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「aはoneが、theはthatが短くなったもの」と考えれば冠詞はわかる!

いま、冠詞の使い分けの話が熱い!↓ ようなので、初心者向けの考え方の説明をしましょう。
codeなにがしプログラマにおくる英語の冠詞の使い分けの法則 Wiki版
404 Blog Not Foundプログラマーでなくてもわかるaとtheの違い


冠詞は日本語にはない概念なので、難しくて当たり前です。

が、結論から言うと、

「a」は「one」のこと
「the」は「that」のこと


と考えればよいのです。

学校では、「不特定の数えられる名詞にはaをつける。ただし、母音の前ではanになる」とか教えますが、
この教え方だと、そもそも考え方がまったく逆なのです。

実は、「an」も「one」も元々同じ「1」を表すanという語で、さらに「n」が落ちて短くなったのが「a」なのです。

ほら、「an」と「one」って発音が似ているでしょう。そういうことなのですよ。
学校の教え方だと、「an」が例外みたいに思えますが、もともとは全部「an」だったんですね。


また、ピーターセン「日本人の英語」という本にたしか書いてあったと思うのですが、ネイティブの発想法では、まず「一個の」と言ってから名詞を思い浮かべるそうです。
たしかに、ネイティブが「I ate a(←発音は「エイ」)....」などと一呼吸置いてから名詞を思い出したように言うのを聞いた覚えがありますね。

だから、「名詞にaをつける」という順番の発想ではなくて、「最初に『一個の』と言ってから名詞をくっつける」というのがネイティブ式の発想のようです。

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「a/an」の意味は、one、「1個の」です。
「エンピツを一本くれ」の「一本」ですね。「どれでもいいから1個」というニュアンスです。


一方、「the」は「that」と語源が同じです。
ここは思い切って、「the」は「that」が短くなったもの、と考えてしまうと、すっきりするのではないでしょうか。

つまり、
「the」の意味は、「その(ほかならぬ)」です。

だから、「その人」「その街」など、直前に話に出てきて、話し手と聞き手の間で「えっ、どの人??」という混乱は生まれない特定のものを指すときに使うわけです。


この「いま話しているものに特定される」という「唯一無二」感によって、前の話に出てこなくても、「特定されるもの」には基本的にtheがつきます。

たとえば、

He is the principal of the school.
だと、
「彼はその学校の校長だ」

という意味になりますが(ふつう校長は各学校に一人だから)、

He is a principal of the school.
とすると、
「彼はその学校の校長の一人だ」

という意味になり、「ほほぅ、校長が複数いるのですか。変わった学校ですなー」ということになってくるわけです。


これは、「another」と「the other」の使い分けも同じ考え方でOKです。
「another」は「an + other」であるということを考えればよいのです。

A・Bとふたつのものがあって、Aの話をしていたときに、「もう一方」といえば、Bひとつしかないので、「the other」となります。

A・B・Cとみっつのものがあって、Aの話をしていたときに、「もうひとつ」といえば、BでもCでもどっちでもいいということなので、「another」となります。
ちなみに、その際、BとCの両方の場合は、やはり他にないので、「the others」となるわけです。

「もう一個食べていい?」はanother、「残りの一個も食べていい?」はthe other、「残り全部食べていい?」は「the others」というわけです。


同様に、the sunとかthe moonとかthe worldなど、この世にひとつしかないものにもふつうtheがつきます。

また、

the Internet/the Net(インターネット)
the City(ロンドンの「シティ」)
the Tube(ロンドン地下鉄)
the Big Apple(ニューヨーク市)
the White House(ホワイトハウス)
the Civil War(アメリカ南北戦争)

など、the+大文字で始まる語で、特定の「あれ」という感じで通称することがあります。

ちなみに、それぞれ、theがなくて大文字でなくなると、

a net(あみ)
a city(市)
a tube(管)
a big apple(大きなリンゴ)
a white house(白い家)
a civil war(内戦)

という不特定のものの意味になります。

the Civil War(例の内戦→南北戦争)というのは、日本語で一般に「戦前」というと第二次世界大戦前という意味になるとか、京都の人にとって「先の戦争」は「応仁の乱」という意味になるという冗談なんかと発想が同じではないでしょうか。

海・川・海峡・半島・山脈・群島にはtheはつくが、湖・公園・駅・空港・港・橋などにはtheがふつうつかないとか、その他ついたりつかなかったりするものがあるとか、ややこしいです。
一応原則らしきものはありますが、例外も多いので、慣れるしかありません。

ただ、the United Statesとかthe Philippinesとかthe Japanese Islandsとかthe Rocky Mountains/the Rockiesとか、複数形になるものはふつうtheがつく、という原則を覚えておくと少し楽になるかも。

the Simpsons(シンプソン一家)みたいな使い方も同じ発想といえるのかも。


冠詞の細かい使い分けに関しては、日向清人先生がブログでいろいろ説明してくださっていて、とても勉強になります。

↓ちなみに日向先生のこの本は、ものすごく濃い内容で、私も勉強に使っています。オススメ。
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いずれにせよ、冠詞だけをテーマとした本が何冊も出ているぐらいですので、冠詞の世界は奥が深いのです。

非ネイティブとしては、あまり冠詞に深入りしすぎないで、原則だけ覚え、あとは「へー、この場合は冠詞がつかないのかー」などと適宜覚えて、他の勉強をした方が有意義かもしれません。


ところで、「山手線」「大江戸線」といった電車の路線名にはtheはつくでしょうか、つかないでしょうか?

私の知る限り、つきます。
電車のアナウンスをよく聞くと、「the Yamanote Line」「the Oedo Line」などと言っていますよ。
ロンドンの地下鉄も、「The Central Line」「The Jubilee Line」などとなっています。
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